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歯を削る機器7割の歯科医院で使いまわし問題
取材当時は7割と書いてありますが実際はもっと多かったといわれています。
ありえないことです。歯を削る際には唾液や場合によっては血液がその機器に付着します。アルコールで拭くだけでは滅菌はされず感染のリスクがあります。
新型コロナの問題もある中未だにこのような体制で診療を続ける歯科医院には感染防止の意識をきちんと持ってもらい、すべての歯科医院がきちんとした本来あるべき感染防止対策を行う世の中にいつかなったらいいなと願います。
しもむら歯科では開業当初から歯を削る機器に限らず、徹底した感染防止対策を行っています。
歯を削る機器を40本以上保有し、歯を削る機器専用の滅菌装置を使い患者さまごとに必ず毎回滅菌処理を徹底的に行っています。
歯を削る、歯石をとる、入れ歯を削るなどの際には目に見えない切削片や唾液などの飛沫がとびます。患者様に安心して来院していただけるよう、当院では全ての診療台にそれらを即座に吸い込むエアロゾル対策の口腔外バキュームも設置していますので安心して通院していただけます。
また、定期的な換気や、新型コロナウイルスと同じコロナウイルスであるSARS、MARSにもウイルスの不活性化を確認された業務用空気清浄機による空気清浄を待合室・診療室ともに常に行っております。
診療台(治療用のいす)内部での細菌の繁殖の問題もニュースでもとりあげられていましたが、当院では歯科ユニットウォーターライン除菌装置「ポセイドン」を開業当初から導入し、患者様のお口に入る水は全て除菌された清潔なものを使用しています。
空気・水にもこだわり、患者様により良い医療を提供できるよう努力を惜しみません。
しもむら歯科は安心して通っていただける歯科医院であり続けます。
2021年07月10日 09:33